2014年4月27日日曜日

家庭菜園 繁盛記

 このシーズンは、家庭菜園が最も繁盛する時期です。わが菜園でも、何種類もの野菜が栽培されています。




レタスとパセリです。すでに大分前から食べていますが、今年は少し葉が堅いようです。











トマトです。プランターに何種類ものトマトを植えており、毎年沢山収穫しています。ただし、連作障害を避けるため、毎年土を替える必要があります。














トマトの花

















ジャガイモです。30本ほど植えてあるので、200個以上収穫できるでしょう。ジャガイモは最も作りやすい作物のようで、毎年2回収穫していますが、失敗したことがありません。











カボチャです。今年はすべて種類の違うカボチャを植えてみました。蔓が長く伸びるので、狭い家庭菜園では蔓の処理に困ります。収穫は8月頃でしょう。












胡瓜です。4本しか植えていませんが、最盛期には毎日胡瓜を食べることになります。どんな作物も、本来種を蒔いて栽培するのが経済的なのですが、一時期に大量になるため、食べきれなくなります。また場所をとるので、色々の種類の作物を栽培できなくなります。










黄金瓜です。今回初めて植えてみました。成功するかどうか。















ホウレンソウです。そろそろ食べられるサイズになってきました。去年はとても美味しかったのですが、今年は少し色が悪いようです。












茄子です。去年は失敗したので、今年は、連作障害を緩和するため、接ぎ木の茄子を買ってきました。接ぎ木はかなり高価なのですが、仕方ありません。菜園の目標は、かかった経費の3倍以上の収穫をあげることですが、問題は、我が菜園で収穫できる時期には、スーパーで値崩れしていることです。今のところ経費の2倍程度は収穫しています。
なお、写真を撮っている私の背後から朝日が差し込み、私の影が写っています。



シシトウとピーマンです。どれがシシトウでどれがピーマンかは、なってみるまで分かりません。去年は豊作だったのですが、私はあまり好きではないので、ほとんど妻が食べました。私が好きではないので、畑の隅っこに適当に栽培していますが、こうゆう作物に限ってあまり失敗がないものです。








グリーンピース(ミエンドウ)が鈴なりです。種を蒔いた後、長い冬をこして、ようやくここまで成長しました。あと二週間もすれば食べられるでしょう。その他にもインゲンマメを栽培していますが、まだ芽がでてきた程度です。どちらも連作障害があるので、来年はどこで栽培したらよいのか、悩ましいところです。









今年初めて椎茸を栽培しました。1か月ほど前に、3個収穫しましたが、また10個ほどできています。信じられない程美味しいですよ。


















あと1か月ほどしたら、サトイモとサツマイモを植えます。サトイモは水の管理が大変で、地面に藁を敷いて乾燥を避けます。サツマイモは蔓が盛大に伸びるため、蔓が伸びる場所を確保するのが難題です。
 その他に、生姜を植えていますが、過去2度失敗しており、今回はどうなるか分かりません。多分水の管理に失敗しているのだと思います。


シャクナゲが満開です。つつじのような花が幾つも重なって咲くのが特徴です。
















クリスマスローズ。どこからか種が飛んできて、煉瓦の隙間から強かに成長しています。












アカメモチが最も美しいシーズンです。左隣はキンモクセイです。




名前は知りませんが、毎年岩の隙間で咲いています。とても可憐な花です。












 こうして見ると、とても広い菜園のように思われますが、実際には狭い土地を細かく区切って、色々な作物を栽培しています。



0 件のコメント:

コメントを投稿